鳥取市用瀬(もちがせ)町の千代(せんだい)川でラフティングしてきた
どんもっす。
まだ肌寒い今日この頃、ここ鳥取では最低気温はまだまだ5℃以下という状況…
そんな絶望的な状況であるにも関わらず、寒さに負けじとラフティング体験してきました!!
・ラフティングとは…ボートに乗っかって急流を下る自然体験です。
鳥取県鳥取市の用瀬(もちがせ)町にて、春の川遊びフェスティバルというイベントでラフティングをやっていたのですが、私は半分スタッフ半分遊びで参加してきました。
毎年この時期は雪溶け水のお蔭で水量が非常に多くて最も楽しい時期らしいのですが、今シーズンは鳥取県東部は雪が少なかったので、あいにくの水量だったのですが、それでもラフティング初体験の私は非常に楽しめました。
写真付きで当日の様子を紹介いたします。
※イベントとして肖像権はいただいております。
これがラフティングで使うボートです。
写真のタイプで大体、大人5~6人乗りかな。
岩にぶつかったりするので、相当ゴムが分厚くてかたいです。
膨らますのも一苦労でした。
これがトラックに積んだ状態。
どうでもいいけど、でけぇ……
上の方は奇跡的なバランスで乗っかってますな。
写真内の黒いスーツがウェットスーツ、赤い物体がライフジャケットです。
ウェットスーツは内部に水をため込んで体温で温めるようになっています。
つまり、水が次から次へと流れていって、体温を奪っていくのを防いでいるんですね。
良くできてるなーと感心しました。
写真手前の黒いわらわら写っている物体がウェットブーツ、左端の杖みたいなものが漕ぐときに使用するオールです。
で、これがボートに空気入れるときに使った空気入れ。
滅茶苦茶ごつい(笑)。
いや、これでも相当空気入れるの手こずりましたけどね。
圧が半端じゃないです。
皆さん服を着替えて、戦闘準備完了です。
ウェットスーツだけだと凄いカッコ悪いスタイルなんですけど、全部つけてみると結構様になってます。
こ、これで水量が少ないの?
確かに、水中の岩が見えてますが、これは単純に水が綺麗だからでは?
インストラクター曰く、
「水が多かったら滅茶苦茶面白い」
って言ってましたけど、いやそうでしょうね。
もうこの水量がかなり面白い。
で、実際に流れてみました。
確かに、水量は少ないかも。
乗ってみると意外に岩に引っかかって、進まなかったりしました。
それでも、一番急な部分はジェットコースターみたいで、相当面白かったです。
水量が少なかったのが非常に残念。
終了時は皆で車までボートをえっちらおっちら運びました。
この日は日本海テレビさんも来てて、何やら色々と取材してました。
家族連れが多かったので、結構いい絵にはなったと思うんですけどねー。
というわけで、ラフティング楽しんできました。
何はともあれ、良い天気で良かったです。
季節と場所(水量の多い川)を選ぶので、中々体験できないかもしれませんが、知る機会があれば、ぜひとも体験してみてください。
相当面白いです。
おまけ
写真後方に写っている山々は左から三角山(508m)、おおなる山(648m)、洗足山(743m)からなる用瀬(もちがせ)アルプスです。
登山が好きな方はぜひとも登ってみて下さい。