「保育園落ちた日本死ね」という魂の叫びを聞いて
どんもっす。
「保育園落ちた日本死ね」とネット上で魂の叫びをあげた方の意見が大きな話題を呼んでいます👇
ちなみに、その方の魂の叫びを一部引用します👇
何なんだよ日本。
一億総活躍社会じゃねーのかよ。
どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。
子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?
何が少子化だよクソ。
もう心の叫びが切実に伝わってきます。
でそれに反応した記事がこちら👇
この記事内では、
・保育所は劇的に増えているが、待機児童は減ってない(預けようとしている人も劇的に増えている)
・保育士の数を確保するために保育士の給料増加させるには、国会議員をクビにしても財源としては全然たりない
・ネットで意見拡散して、みんなで叫ぼう!
といった旨のことを書かれております。
全くその通りだと私も思っていて、自分なりに考えたことをブログに記載したいと思います。
保育所でなく、各企業が子供預かったら?
一番の解決策がこれじゃないかと。
もう政府は当てになりません。
自治体も当てになりません。
今現在声を上げて行動したとして、例えば保育園の数が足りるようになるには何十年かかることか…
今声を上げることが無意味とは言いませんが、今保育園を必要としている方々への恩恵はない可能性が高いです。
で、思ったのが、保育園に頼らず、社員が子供産んだら各企業が自分の企業内で預かったら?ってことです。
企業内で空いているスペース、いくらでもあるでしょ。
使われてない会議室とか、無駄に広い社長室とか…
そういう場所を改築してぷち保育園みたいな感じにしたらいいんじゃないでしょうか?
親も、すぐ飛んでいける場所に子供がいるのって、すごい安心感があると思うんですけど。
多分、こういうのって認可が下りないと云々~って話があると思いますし、私も全くの無知ではないので、色んな障壁が思い浮かぶんですけど、そんなもん上手いことやれよ!って思いませんか?
一番大きいのは食事だと思うんですけど、食事の時間だけ母親が付き添って一緒にご飯作って(あるいは作ってきて)食べさせたら解決しそうな気がするんですけど…。
保育預かり料金なんて、適当な名目つけて、給料から差し引いてしまえばいいんでない?って感じです。
保育士も個別で企業が雇って、保育してもらう。
企業内の給料なんて、どんな名目でもOKでしょ。
普通に従業員として雇えばいいんだし。
で、これやり始めると企業としての価値が絶対的に上がると思います。
子育てしやすい企業!ってことで。
働く女性からの人気高くなると思いませんか?
そうすれば、これから先減り続ける労働人口でも、そういう企業は人材確保に苦労することってなくなるんじゃないかと。
人が殺到するようになれば、採用に割く費用も削減させることができて、その浮いたお金で手厚い子育てにお金を割けるようになって…と一石二鳥だと思います。
ってか、人が来ない人が来ないって嘆いている中小企業ほどこういうことやるべきだと思います。
人財は宝です。
各企業のお偉方にはぜひとも検討していただきたい。
デモしましょうよ、デモ!
ネットで情報や魂の叫びが拡散する、良い時代になりました。
でも、いくら若者がネットで叫んだところで、政府や国会議員は痛くもかゆくもありません。
なんせ、(選挙)投票には何の影響もないですからね。
もうはっきり言えば、高齢者の投票数には勝てません。
何をどうしようが、これだけ高齢者の数が多いのだから、若者が選挙で勝てるわけがない(あ、選挙には行ってください。選挙に行くのが無意味だと言ってるわけではありません。念のため)。
※余談ですが、大阪都構想で、50代以下は全ての世代で賛成数が多かったのに、60代以上の反対数が多くて棄却されたのには驚愕しました。
でも、デモとなれば話は別。
私は日本国民のおとなしい国民性が昔から気になっていました。
不平不満言うけれど、実際に行動に移す人は全くと言っていいほどいません。
それでは、国などという得体の知れないものは動きません。
何も、過激派的なことをしろ、というわけではありません。
上述した記事内でも書かれていましたが、
数年前の「杉並保育園一揆」では、ママたちがベビーカーで区役所前でデモをして、その絵が面白いこともありメディアが食いつき大炎上。杉並区の認可保育園増設を大きく加速させました。
↑こんなんでいいんですよ。
こんなことで。
こんなことでも、十分変えられるんです。
ましてや、今はネットが発達したので、賛同者を得るのは全然難しくありません。
ですから、行動しましょう!
デモを起こしましょう!
そこに障壁があるのであれば、皆でぶつかりましょう!!
ってなわけで、今日はこの辺で。